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日本仏教心理学会会員の皆様いつもお世話になっております。 8月8日に発生した米ハワイ州マウイ島で起きた大火事の犠牲者、復興のためにどうしたら支援ができるのか、という問い合わせをいただきました。 歴史的な港町、ラハイナは破壊され、今も行方不明者の捜索が続いています。「体と車以外は全部燃え尽きた。身近な…

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日本仏教心理学会第15回学術大会は、今年もオンラインでの開催となりました。ご参加有難うございました!

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マレーシア国立マラヤ大学 医学部平原 憲道(ひらはら のりみち) 私は自分が非常にプラグマティックな人間だと思っている。「プラグマティック」を精密に、哲学潮流として定義するには、鶴見俊輔が1870-1874年に出生したと紹介する米国哲学「プラグマティズム」を、パースやジェイムズの思想を基に語る必要が…

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学会誌投稿に関するご案内です。 下記の原稿を募集しています。締め切りは、いずれも、令和5年(2022年)12月31日 18:00となっています。 ・投稿論文 執筆要項に従って、メールにword文書にて添付して送ってください(PDFは不可)。他誌に投稿、掲載済みや審査中の原稿は掲載できません。既に発表…

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「設立趣意書」から   明治維新から第二次世界大戦敗戦を経て、日本社会は近代化の激流にもまれながら大きく変化し続けてきました。地縁や血縁による村落共同体によって支えられ てきた日本的伝統が失われ、核家族化により家族の絆は薄まり、宗教文化による価値観の根拠が脆弱になるなどの変化の中で、これまでには見ら…

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会員 本会の会員は、次のとおりです。  (1) 正会員  : 仏教または心理学の研究・臨床の職にあって本会の趣旨に賛同する者   (2) 一般会員:  研究・臨床の職にはないが本会の趣旨に賛同する者   (3) 法人会員: 本会の趣旨に賛同する仏教または心理学に関わる法…

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本学会においての分科会の活動は、第7回学術大会より具体的に動き始めました。 分科会の目的は、専門性や研究性を高めることはもちろんですが、年に一度の大会への参加だけでは希薄になりがちな会員同士の交流を、より密なものとして頂くことに主眼を置き、会員一人ひとりの所属感を高めることを重視しております。 仏教…

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駒澤大学文学部・仏教学部非常勤講師、日本大学理工学部非常勤講師、東京都公立学校スクールカウンセラー加藤 博己(かとうひろき) 母校の駒澤大学心理学研究室は、禅を科学的に研究するために1968年に秋重義治先生(東大哲学教授井上哲次郎の甥)により創設された。その膨大な研究群は主として日本心理学会、日本応…

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たくさんのご参加有難うございました!

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